ノースバンクーバーの会社にフロントエンドディベロッパーとして入社して、1 年 8 ヶ月が経ちました。解雇にはじまり、退職者が出たり、しばらくぶりに会社にとって変化のある時期となりました。昇給というサプライズも!
人事
1 人が解雇になりました。前回がいつだったかもう覚えていないけれど、長く入れ替わりのない日々が続いていたので、突然のことで衝撃を受けました。
そして、ここ 2 ヶ月で 数人が退職します。1 人は気さくですごく好きだったデータサイエンティスト。コロナ前には 2 人でコーヒーを飲んで色々話したり、ランチをごちそうになったりしていたので、お別れのメッセージを送りました。「次回ご飯行くの楽しみにしてる、stay in touch」と応じてくれて感動した。元々大学の教授でまた教授に戻るということですが、めちゃくちゃ謙虚で親しみやすくて場を盛り上げるジョークがうまくて、尊敬せずにはいられません。もう 1 人はプロダクトの父的存在のデータチームの人。特にボスが退職して Web チーム 1 人になった時には本当にお世話になったし、存在が大きいので寂しくなります。
昇給
先日何の前ぶりもなく CEO との 10 分間の 1 on 1 がスケジュールされ、全員対象のチェックインなのか?お叱りでも受けるのか?と思っていました。昨日いざ話してみると、「よく働いてくれてありがとう。10K 昇給するね」と。正社員になって年収が上がったのが 8 ヶ月ほど前。給与交渉なんていう時期ではないと思っていたし、上がる余地があるとも思っていなかったので、完全に予想外でした。
受け取ったレターには、感謝の言葉とこれから長く働いて欲しいということが書かれていました。日々働いている中で「ディレクターの求めているレベルに達していないんだろうな」とか「もっとスキルをあげなければ」とか、とにかく引け目を感じる瞬間がたくさんあって(何より英語関連…)、クビになる覚悟はいつでもできている状態。昇給までして引き止めていてくれるんだと思うと本当に嬉しかったです。モチベーションが上がりました。
プロジェクト
ある日突然ミーティングに呼ばれ、「新しいフィーチャーを 3 週間後にリリースするから!」と言われました。久々に来たこのパターン。計画されていたスプリントのタスクを全部延期して、そのフィーチャーの実装にフォーカスしています。この考えは良くないけれど、こういうの結構好き。
GitHub
一年以上続けていた 1 日 1 コミットを卒業しました。英語力アップ集中期間が終わる 2 ヶ月後に、またスキルアップ計画を立てます。
まとめ
昨日のお昼に昇給のニュースを聞き、それ以降上の空であまり仕事が手につきませんでした。この週末は昨日の分の挽回と、新しいフィーチャーのリリースが遅れない程度に働こうと思います。
週末も思うように外出できず、何のために働いているんだろうと思わずにはいられない日々ですが、嬉しいできごともあったりで、北米で働くのって良いかもと思い始めた今日このごろ。単純です。