ディベロッパー海外就職:入社10週間

  • 2019/11/09

ノースバンクーバーの会社にフロントエンドディベロッパーとして入社して、10 週間が経ちました。ボスが退社して初めての 1 週間。

リリース

初めて Web app チームとしてのリリースを担当した。ボスの退社前にできることは済ませ、手順も確認しておいたのでスムーズでした。リリース後も絶体絶命のような問題もなく!
次のリリースは 2 週間後。やり方忘れませんように…

hotfix

カスタマーサービスチームのデモに間に合うようバグを直すよう言われて hotfix。許された時間は 2 時間弱、デモがはじまる 5 分ぐらい前に直し終わった。時間と焦りとの闘いでくたくた…。避けられた last minute fix だったし、何事も用意周到で望むタイプの私には相当のストレス!笑 提案してプロセス改善してもらう。
すごく感謝されたし褒められた。大したことしてないけれど、ラッキー!

タスク

今スプリントのメインタスクは DevOps ダッシュボードを作ること。目に見える改善ではないし、実装が複雑で辛い…。解析用データを送るライブラリを使ったら API がエンドレスで呼ばれるバグが出てお手上げ状態。ネットに情報はないしどうなることやら…。

あとはバグ fix やちょっとした改善を少しずつ。プロジェクトマネージャーにデザインやロジックを承認してもらってからでないと進められないタスクがほとんどでブロックされがち。でも、普段トロントからリモートで働いている彼が今週はオフィスに来て、すべてのブロッカーを取り去ることができてスッキリ。来週からスムーズに進むはず!

ボス退社後の違い

ボス退社前はチケットを作ったことさえなかったけれど、今ではプロジェクトマネージャーが改善点に気づいた時に私にメッセージを送ってくるので(hotfix 中でさえも!!!信じられん!)、自分でチケットを作らざるを得なくなりました。プロジェクトマネージャーは問題を丸投げして keep track しないと思うので、これからそんなチケットをどう manage していくか考え中。ディレクターに相談すべきかなあ。とにかく、「自分で全部やらなければならない」と言うのが大きな違い。自分で好きにタスクを manage できるのと、やりがいがあるのは楽しい。「これ私にはどうにもできんけど…!」と言う状況にはまだ遭遇してないです。

パーティ

投資家などを招いての、会社のパーティがありました。あまりソーシャルイベントをやらない会社だけれど、食べ物にも満足、バーも用意されていて、しっかりしたパーティでした(笑)

最後に

あっという間の 1 週間でした。とにかく今週は普段リモート勤務のプロジェクトマネージャーと直接話をして、ブロッカーをすべて取り除けたのがよかった。そんな中での三連休です。来週も楽しめますように。