ディベロッパー海外就職:入社6週間

  • 2019/10/12

ノースバンクーバーの会社にフロントエンドディベロッパーとして入社して、6 週間が経ちました。

新しいディレクターと開発サイクルの改善

アマゾンから転職してきたディレクターによって、いろんなことが目まぐるしく変わっていく。ついに、来週からスプリントが 3 週間サイクルの新しいスタイルではじまります(以前は 2 週間+QA のテスト 2 週間な感じだったので、プロセスが早まる)。スプリントプランニングやスクラム、ミーティングなど、どのチームがどれに参加して…というのが細かく決められて楽しみ。チームに入って誰よりも知識がない状態から、短期間でファームウェア、ハードウェア、フロントエンド、バックエンド、何もかも理解してあっという間に仕切る立場になったディレクターを間近で見られたのは貴重な体験だったと思う。人望も厚くて本当にすごい。採用面接もディレクターが関わるようになったので、見る目も厳しくなったはず。ディレクターに面接されていたらと思うと…。運に感謝!

チームの改革

私が入社した後 AI チームは 3 人増えたし、他のチームもどんどん人が増えていく…。私はフロントエンドディベロッパーとして雇われてボスと 2 人のチームにいるけれど、今後はフルスタックディベロッパーを雇うとか…?そうなる前に入社できて良かった。運に感謝!

バグの発見

図らずも、データベースに問題があることを発見。会社としても放っておけないバグだったらしく、みんなの前で「Sayaka が深刻なバグを見つけて…」と言ってもらい、私の手柄のような感じにしてもらった。とりあえず、チームには「あの子何かしてるぞ」ぐらいには認識してもらえてそう。

来週のタスク

来週はバックエンドを触らせてもらいます。ボスは AWS の話もしてくれるし、色々学ばせようとさせてくれる。嬉しい!

英語

ミーティングでの恐怖と言ったら。誰も話振らないで!と思ってしまう。英語の改善に取り組もうと思ったけれど、今週は特に何もせず終わってしまった・・・。来週こそ!

オフィスのコーヒー

最初はビクビクしてオフィスのコーヒーマシンも使ったことがなかったけれど、一度使ってしまえば最後、今では毎日飲むようになりました。砂糖入り。時に 1 日 2 杯飲んでしまって、こうやって太って行くがやなと実感中。本当に太るまでは、まあいいか。

ルーティンの改善

今まで 8 時過ぎ〜8 時半ぐらいに出社して 18 時に退社(カープール!)していたけれど、来週から 8 時出社 17 時退社にしたいと思う。今まで余分に働いていた 1 時間は、英語か他の勉強に充てたい。

最後に

なんかみんなと距離がある気がするな〜と思って考えてみたら、壁を作っているのは自分だった。もう少し自分を出せていけたらいいなあ。
早く終業時間になればいいのにと思う瞬間がないこの仕事が、やっぱりたまらなく好き。