ディベロッパー海外就職:入社初日

  • 2019/09/03

ノースバンクーバーの会社でフロントエンドディベロッパーとして働けることになり、今日は初出勤日でした。

私が面接を受けた日の数日後にオフィスが移転し、新しいオフィスに行くのは初めてでした。1 階がキッチンとハードウェア系の作業場、2 階がオフィスです。会社に着くと、CEO 自らが 1 階まで出迎えに来てくださいました。

面接をしてくれたチームのメンバーと再会を果たし、次々出社して来るメンバーたちに、「今日から僕と働く Sayaka だよ。ベストチームだよ」なんてチームリードに紹介してもらいました。いきなりみんなの前で自己紹介をさせられたりするのかと心配、不安になっていましたが、「今日はミーティングをするけど、僕が君を紹介するから何も言わなくて良いよ」と安心させてもらったり、「コーヒー飲む?ホットチョコレートもあるけど大丈夫?」とチームリードにはかなり気遣っていただきました。

デスクは立っても仕事ができるよう高さの調節が効くタイプ。MacBook と、それの 2 倍ほどある大きいモニターにキュンとしました。

ランチはお誘いをいただいて、チームプラス他のチームのメンバーと近くのモールのフードコートに食べに行きました。帰ってチームリードに教わって、初めてのフーズボールをしました。部屋でたった 2 人で遊ぶなんてシュール。なぜみんながフーズボールに夢中になるのかを知ってしまいました。 foosball (フーズボールのイメージ画像)

諸々のセットアップをしたり、会社のプロダクトのことを説明してもらったり。チームを拡大していくと聞いていて、「新しいメンバーをチームに迎える度にこれをするのか、すごい労力がいるな…」と思いました。

仕事が終わって、フーズボールをして帰りました。帰りはチームのメンバーがバンクーバーまで送ってくれました。他のチームのメンバーもみんな「Sayaka」と呼んでくれるけど、私は名前を覚えるのも苦手、25 人もいたら顔とポジションを覚えるのも大変です。

今日ほどちゃんと英語が聞き取れたら、もっとちゃんと話せたらと思った日はないです。悔しい。

今のところ、フロントエンドはチームリードと私の二人だけ。そんな大事なポジションに選んでいただいたんだと実感して気が引き締まりました。チームとして足を引っ張らないようにしたいし、期待以上の成果で応えたい。頑張ります。