就職のご報告

2016 年 9 月末にバンクーバーに来て 2 年と 11 ヶ月。 語学学校、カレッジを経て、この度仕事のオファーレターにサインをしました。9 月 3 日より、ディベロッパーとしてノースバンクーバーで働きます。

ただスキルアップのためにバンクーバーに来て、英語環境で働きたくて、純粋にそれだけ願ってきたのに現実は甘くなくて、ここまで来るのにかなり時間がかかりました。カレッジの卒業要件を満たすには昨年 10 月から半年間働かなければならなかったけれど、それも叶わず卒業できていません!(よく迷いよく悩み、マイペースで前進するスタイルは相変わらずです。)

実際に就活の準備ができたのは今年の 3 月中旬。それでもここまで来るのに 5 ヶ月間近くかかりました。自分の中で決めたタイムリミットが 1 ヶ月後に迫って焦っていて、体感時間は短かったけれど…。帰国も考えていたので、このタイミングで決まってくれてホッとしました。とは言え、英語や面接でのアピールの仕方にまだまだ改善の余地があった状態でオファーがもらえたのは、本当に運が良かったとしか言いようがありません。

たくさんの方に激励していただき、助けていただいたき、うまくいくよう祈ってとのリクエストに応えていただきました。一人ではとても成し得なかったことなので、支えてくださった皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。

さて!9 月から働けることになったのですが、ポジションはインターン。そして、3 ヶ月間はいつでも解雇になる可能性のある試用期間です。クビならクビでしょうがないけれど、インターンというポジションを活かして、たくさん質問して学びを最大限にしていきたいと思います。

就活中は何も発信していなかったけれど、今後は失敗も発信していこうと思っています。その時の失敗を、後に良かったと思える経験に変えたい。

最終目標は、人の生活を良くしたり、問題を解決したりするコードを書くディベロッパーになることです。バンクーバーに来て、Code for America とか、Code for Japan という団体があることを知りました。いつか、Code for Kochi として高知のためのコードを書きたいです。

それと!1 年以上バンクーバーで働きたいので、永住権申請を目指すことに決めました。申請の条件となりそうなのは、9 月から 1 年間働くことと、英語のテストで一定の点数を取ること。申請さえできない可能性も大いにありますが、その時は帰国します!

最後になりましたが、応援してくださった皆さん、支えてくださった皆さん、本当にありがとうございました。念願の環境で、感謝の気持ちを忘れず頑張ります。少しずつしか前進できない不器用な私ですが、今後ともよろしくお願いいたします。